保険>見極めよう！！生命保険の必要性

「社会人になったのだから、いざというときのために生命保険に入りなさい」
こうご両親や生命保険の営業員に言われた方もいるんじゃないですか？
それでは、本当に生命保険が必要かどうか考えてみましょう。

生命保険は、生活をしていく上でのリスクに備えるものです。
思いがけない病気やケガにより、入院・手術をして、医療費が高くなったときのため。
一家の生計を支えている人が亡くなり、残された家族の生活資金が足らなくならないため。
このように、予期せぬ出来事に備えるのが、生命保険です。
やはり、生命保険は大事かもしれませんね。

しかし、生命保険はあくまでも「いざ」というときのために備えて、幸せに暮らすための手段です。
なので、生活費を削ってまで、必要以上に高額の生命保険に入ってしまっては、
生命保険の意味がありません。
「万が一の場合」のリスクへの備えのためにいくら支払い、現実に生きていることを
楽しむためにいくらのお金を使うかのバランスをしっかりと考えてくださいね。